



「絵解き」の手法により、すべてについてできるだけ大きな図を使い、項目ごとの関連が理解できるようにした。(トヨタ生産関連の本ではベストセラー)
工程改善の本では、生産現場の改善(天守閣づくり)までで終わっているものが多いなか、原価企画・原価改善、管理会計(石垣づくり)にまで踏み込んで説明している。
1冊の本の中に、生産現場改善と原価管理の両方を持ち込んだことにより、現場改善が原価管理の中のどの部分に影響を及ぼしているかという関連が分かりやすくなっている。
『中長期経営計画(利益計画)⇒原価企画(開発目標原価設定)⇒開発期間のコスト改善⇒量産段階のコスト改善⇒当該モデルの終結』という流れ全体がトヨタ生産方式。現場改善も、企業経営という視点が不可欠である。
生産活動を対象に、コスト改善を広い視野から解説している。
ジャスト・イン・タイムと自働化のトヨタ生産方式2本柱をはじめとして、後工程引取り(かんばん方式)、1個流し、段取り改善、平準化生産、少人化、あんどん、運搬、目で見る管理(見える化)などがすべて関連づけて図解により丁寧に解説している。